「やさしい日本語ミュージアムLAB」、始めます

2025年7月2日、合同会社マーブルワークショップは設立12期目を迎えました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。
2017年以降、弊社ではミュージアムにおける「多文化共生」をテーマに、様々な活動に取り組んでまいりました。特に、科学館や美術館におけるアクセシビリティ向上の一環としての「やさしい日本語」に力を入れており、この度、その取り組みをさらに深化させるべく、新たなプロジェクトを始動いたしました。
「やさしい日本語ミュージアムLAB」をnoteで開設!
この度、これまで培ってきたミュージアムでの「やさしい日本語」に関する知見を共有し、さらに発展させていく場として、noteに「やさしい日本語ミュージアムLAB」を開設いたしました。
「やさしい日本語」は、在留外国人の方々をはじめ、様々な背景を持つ人々が日本の文化や歴史に触れるための重要な架け橋となります。本LABでは、ミュージアムで実践できる「やさしい日本語」の考え方や具体的な表現方法、効果的な情報発信のあり方について、皆さんと共に考え、ミュージアムのためのやさしい日本語について議論を深める場づくり展開していきたいと考えております。情報提供やご相談もお待ちしております。
- やさしい日本語ミュージアムLABはこちら:https://note.com/marlbleworkshop
まだ立ち上げたばかりで整備中のため、現在進行中の林原美術館の取り組みから情報をお伝えしていますが、徐々に充実させていきます。 本活動を通じてより多くの人々にとって開かれたミュージアムの実現を目指します。ご興味のある方は、ぜひnoteをフォローいただき、活発なご参加をお待ちしております。
「やさしい日本語ミュージアムLAB」の他にも、合同会社マーブルワークショップでは、新たな活動を多数計画中です。これからも、ミュージアムの持つ資源や場を介して人々、社会をつなぐに貢献できるよう、一層邁進してまいります。
引き続き、合同会社マーブルワークショップをどうぞよろしくお願い申し上げます。