林原美術館企画展「美術鑑賞事始めー見方の味方ー」やさしい日本語の監修協力を行いました。
林原美術館(岡山市)で、すべての解説を「やさしい日本語」で行う企画展「美術鑑賞事始めー見方の味方」が、本日2025年6月28日(土)**から始まりました。
林原美術館(岡山市)で、すべての解説を「やさしい日本語」で行う企画展「美術鑑賞事始(びじゅつかんしょうことはじめ)ー見方(みかた)の味方(みかた)」が、2025年6月28日(土)から始まります!
この企画展は、刀剣、備前焼、能に関する着物や面、屏風など、林原美術館が持つ美術品について、基礎的な知識の紹介するだけでなく、どこに注目すると「見ること」をもっと楽しめるか?を、体感できる特別な機会です。「日本の美術ってちょっと難しいな…」と感じている方にこそ、ぜひ見ていただきたい内容になっています。
弊社は「やさしい日本語」の監修を担当させていただきました。
やさしい日本語版のチラシも作成しています。
林原美術館企画展情報はこちらから:
https://www.hayashibara-museumofart.jp/data/1594/exhibition_tpl/

また、今回の「やさしい日本語」解説の作成にあたっては、吉備国際大学(岡山県高梁市)の井勝先生にご協力いただき、留学生の皆さんを対象に形成的な評価を実施、その声を反映しています。来館される方々に分かりやすい解説を目指しています。
【在館調査のお知らせ】
この企画展について、実際に皆さんにどう感じたのか直接お話を伺うため、以下の日程で林原美術館に在館し、調査をさせていただくことになりました。
ご覧になった感想を、ざっくばらんにお聞かせいただけると嬉しいです!
【在館日時】
・2025年6月28日(土)
・2025年7月5日(土)
・2025年7月26日(土)
・2025年8月9日(土)
・2025年8月16日(土)
・2025年9月6日(土)
いずれも 10:00〜12:00、13:00〜16:30 です(14:00〜15:00は展示室内にいる予定です)。 ※基本的に出口付近におりますが、時間帯によっては展示室内にいたり、席を外していることもありますので、ご了承ください。
皆さんと「やさしい日本語」解説についてお話しできることを楽しみにしています。